バムサジャーナルへの掲載総説バムサジャーナルに掲載された総説の紹介(第13回) エンテロウイルス属は、ピコルナウイルス科を構成する17属の1つである。ピコルナ(picorna)とは、小さな(pico)ウイルス粒子で、RNA(rna)をゲノムとすることを意味している。ピコルナ科のウイルスの中で、ヒトの疾病に関与しているウ... 2024.11.07バムサジャーナルへの掲載総説
バムサジャーナルへの掲載総説バムサジャーナルに掲載された総説の紹介(第12回) 麻しん、風しん症例が世界の各地で報告されている。海外渡航を予定している場合には、麻しん・風しんに感染するリスクのあることを認識し、ワクチン接種(麻しんと風しんの混合)を 2 回受けていない場合は受けるよう、注意喚起が行われている。近年のわが... 2024.07.21バムサジャーナルへの掲載総説
バムサジャーナルへの掲載総説バムサジャーナルに掲載された総説の紹介(第11回) 新型コロナウイルス感染症流行の初期には「武漢肺炎」とか「新型肺炎」と呼ばれたように、基礎疾患を有する人や高齢者が肺炎で亡くなることが多かった。この肺炎で亡くなる人は、新型コロナ出現以前からも多く、様々な病原微生物が肺炎の原因となっている。今... 2024.07.21バムサジャーナルへの掲載総説
バムサジャーナルへの掲載総説バムサジャーナルに掲載された総説の紹介(第10回) 新型コロナウイルスの流行がほぼ収束し、輸入感染症としての麻しん(はしか)が、次に発生する感染症になるかも知れないと現在最も懸念されている。このような輸入感染症に対する対策として効果的と考えられるのは、迅速診断キットによる抗原検査診断ではない... 2024.07.21バムサジャーナルへの掲載総説
バムサジャーナルへの掲載総説バムサジャーナルに掲載された総説の紹介(第9回) ウイルス感染症は、急性感染症と持続感染症とに分けられる。後者の感染症では、感染したウイルスは宿主の寿命が尽きるまで体内に留まる。このようなウイルスの多くは幼少期に感染し、急性期の症状はその後回復するが、ウイルスは体内で潜伏感染し続ける。この... 2024.07.21バムサジャーナルへの掲載総説
バムサジャーナルへの掲載総説バムサジャーナルに掲載された総説の紹介(第8回) 2020 年の初めに始まったわが国の新型コロナ(COVID-19)大流行が、ようやく落ち着いた状況になった。感染症法上の扱いも、2023 年 5 月 8 日に 2 類相当から 5 類に引き下げられた。すでに、観光客やビジネス関係者の海外との... 2024.07.21バムサジャーナルへの掲載総説
バムサジャーナルへの掲載総説バムサジャーナルに掲載された総説の紹介(第7回) 2021年に出版された『たいせつな家族を感染症から守る本』と題する単行本について、6回に分けて紹介してきた。先日のバムサジャーナル編集会議から、これまでと同じく、違った観点からの新たな連載を、との依頼を受けた。そこで、今回からも継続して、そ... 2024.07.21バムサジャーナルへの掲載総説
バムサジャーナルへの掲載総説バムサジャーナルに掲載された総説の紹介(第6回) 2021年に出版された『たいせつな家族を感染症から守る本』と題する単行本について、シリーズとして数回にまとめて紹介する。今回の第 6 回は最終章である 8 章(感染症の検査とワクチン、抗体医薬)についてまとめる。 BJ35-1<第 6回>日... 2024.07.21バムサジャーナルへの掲載総説
バムサジャーナルへの掲載総説バムサジャーナルに掲載された総説の紹介(第5回) 2021年に出版された『たいせつな家族を感染症から守る本』と題する単行本について、シリーズとして数回にまとめて紹介する。今回の第 5 回は 7 章(肺炎や薬剤耐性菌感染症など、高齢期で気になる感染症)についてまとめる。 BJ34-4<第5回... 2024.07.21バムサジャーナルへの掲載総説
バムサジャーナルへの掲載総説バムサジャーナルに掲載された総説の紹介(第4回) 2021年に出版された『たいせつな家族を感染症から守る本』と題する単行本について、シリーズとして数回にまとめて紹介する。今回の第 4 回は 6 章(インフルエンザ、風しん、麻しん、そして海外と日本間を行き来する人たちで運ばれる輸入感染症など... 2024.07.21バムサジャーナルへの掲載総説