新型コロナワクチン定期接種は原則一部自己負担(補助額は自治体ごとに異なる)

シニアの感染症対策

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定期接種の対象者(2025年3月末までの期間に1回の接種)

・65歳以上の高齢者

・60歳から64歳までの重症化リスクの高い人 

ワクチン接種の費用

・1人当たりの接種にかかる料金は15,300円

・国は1回あたり8,300円を補助

・さらに、自治体による上乗せ補助(市区町村により自己負担額が異なってくる)

自己負担額は、無料から7,000円と大きく異なっているので、ご自分の住んでいる地域に確認してください。

・上記の定期接種の対象者以外(若い世代など)は「任意接種」の位置づけで実施されるので、接種費用は全額自己負担(医療機関によって異なるが15,000円程度)

ワクチンは5種類:接種をお願いする医療施設はどのタイプか確認しましょう!

今回の新型コロナワクチンは5種類が用意されています。

  • mRNAワクチン(ファイザー)
  • mRNAワクチン(モデルナ)
  • mRNAワクチン(第一三共)
  • レプリコンワクチン(Meiji Seikaファルマ)
  • 組換えタンパクワクチン(武田薬品)

各医療施設で扱うワクチンが異なります。ご自身が接種しようとする医療機関が、希望するワクチンを扱っているか、あらかじめ確認しておく必要があります。

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