2021年に出版された『たいせつな家族を感染症から守る本』と題する単行本(生田和良 著、講談社発行)について、シリーズとして数回にまとめ、バムサジャーナルで紹介する。この本は8章の構成であるが、今回の第 1 回は 1 章(予習・感染症に関する日本の特殊性)、2 章(予習・微生物―見えないから微生物)、3 章(予習・からだの強さと免疫のしくみを知る)についてまとめる。これらの章は、感染症の内容に入るまでの、3 つの方向からの予習内容を扱っている。
バムサジャーナル(The Journal of Biomedical Science and Biosafety) 年4回発行
BMSA(NPO法人 バイオメディカルサイエンス研究会)の了解を得たうえで、本ブログに掲載している