新型コロナ

ウイルスの目を通して、人間社会のウイルス感染症についてつぶやきます。 2021-05-09 ■ 飲食店で、もし新型コロナウイルス感染者が発生しているとすると、無症状の期間(発症前の数日)に「密状態での数時間の空間共有」が原因では?

大阪府のホームページで、2021年3月25日にこっそり追記されていた「<CO2センサー><マスク会食>等(図中の最後の行の赤字の部分)   このCO2センサーを使って、積極的に換気を促すことは素晴らしい。実際にこれが大阪のどの飲食店でも実施...
新型コロナ

家庭内の家族団欒で、オススメの過ごし方

<p>今週のお題「おうち時間2021」</p> 家庭内で、新型コロナウイルスの感染が起こりやすいのは、感染していても、無症状の期間(発症前の数日)の家族団らんが原因では?  新型コロナウイルスに感染すると、からだの中でウイルスが徐々に増え始...
ウイルス感染症

新型コロナまん延状況が収束すると、次はデング熱の持ち込み・持ち帰りが起こるかも

わが国も、ようやくワクチン接種が本格化しそうな雰囲気になってきた。まだまだ時間はかかりそうであるが、これまでに比べるとスピードを期待できそうな状況になってきている。  このワクチン接種が進んでくると、欧米にみられるように自由を求める機運が一...
感染症あれこれ

新型コロナまん延状況が収束すると、次は麻しん(はしか)のアウトブレイクが起こるかも?

わが国の新型コロナのまん延状況はなかなか収束するような状況にないが、欧米各国はワクチン接種が飛躍的に進み、今や格段の状況改善が認められるまでになっている。世界的に、このまま新型コロナの状況が改善されると、次にどのような感染症が発生する懸念が...
新型コロナ

われわれウイルスの眼から見ると 家庭内で感染が発生しやすいのは、無症状の期間(発症前の数日)の家族団らんが原因では?

家庭内感染を防ぐには、換気が大事                        できればCO2センサーで1000ppm以下を維持しよう   新型コロナウイルスに感染すると、からだの中でウイルスが徐々に増え始め、一定のウイルス量になると症状が...
新型コロナ

われわれウイルスの眼から見ると 日本の感染者急拡大の一番の原因は、飛沫感染と接触感染にフォーカスした注意喚起ばかりで、換気が必要なエアロゾル(マイクロ飛沫)感染対策が遅れているからでは?

5月3日、5月5日の記事に引き続き、再度この周辺の人にうつしていない80%以外の、残りの20%(周辺の人にうつした人の割合)にフォーカスしたいと思います。 昨日の記事に用いた図(政府の専門委員会、厚生労働省の資料を元に、分かりやすい形に作り...
新型コロナ

われわれウイルスの眼から見ると 日本の感染者急拡大の一番の原因は、飛沫感染と接触感染にフォーカスした注意喚起ばかりで、換気が必要なエアロゾル(マイクロ飛沫)感染対策が遅れているからでは?

5月3日の記事:  専門家のコメントや記事でよく伝えられている通り、われわれ新型コロナウイルスがうまく入り込んだ人間のほとんど(80%)は周辺の人にうつしていないそうで、感染者の多くはウイルス伝播貢献者ではないらしい。  あとの20%くらい...
新型コロナ

われわれウイルスの眼から見ると 感染者急拡大の一番の貢献者(いわゆるスーパースプレッダー)の存在とエアロゾル(マイクロ飛沫)による伝播ルート ――人間にこのことを知られるのが怖いーー

専門家のコメントや記事でよく伝えられている通り、われわれ新型コロナウイルスがうまく入り込んだ人間のほとんど(80%)は周辺の人にうつしていないそうで、感染者の多くはウイルス伝播貢献者ではないらしい。  あとの20%くらいの人が、周辺にいる人...
新型コロナ

新型コロナウイルスの変異株とワクチン有効性のことが話題になっているーー われわれウイルスの眼から見ると、それは当然というか、問題になる変異株を生んでいくのはワクチン接種後のことですよ

最近、新型コロナウイルスのイギリス株、南アフリカ株、ブラジル株、さらにインド株など、メディアは次々と出現する変異株の話題で忙しい。これらの変異株の中には周囲の人にうつしやすい、重症化しやすいなどに加えて、最も心配されている、注目のポイントは...
新型コロナ

われわれウイルスの眼から見ると 新型コロナの急拡大でまん延防止等重点措置や緊急事態宣言が出されているなかで、一年遅れの東京オリパラを何が何でも実施するという政府の姿勢は、われわれウイルスからすると大変ありがたいーー

東京2020オリンピック(2021年7月23日~8月日)とパラリンピック(2021年8月24日~9月5日)の開催は、日本のあちこちで新型コロナウイルスの感染が拡大しているなか、難しいのではないかという意見が大半をしめている。ところが、安全を...